シックハウス診断士

シックハウス診断士の仕事内容や、この職業に向いている人、持っていると良い資格などをご紹介

シックハウス診断士の仕事と資格

シックハウス診断士とは、シックハウス症候群に悩んでいる人の住宅調査や、室内の空気環境の測定をし、改善のためのアドバイスを行う仕事をします。

新築や改築のときに使う建材の選び方や、換気設備、日常生活用品の選び方、シックハウスにならないための生活スタイルのアドバイスなども行います。

シックハウス症候群とは、室内空気汚染が原因で健康障害が起こることをいいます。空気が汚れる原因にはいろいろあり、化学物質を含んだ建築材、家具、じゅうたん、カーテン、ダニやカビ、生活用品などがあります。

症状も多岐にわたり、目のかゆみや痛み、鼻水、喘息、吐き気、しっしん、偏頭痛、めまい、耳鳴り、下痢、便秘、しびれなどがあります。

シックハウス診断士は住環境のみならず、家の周りの環境や、住んでいる人のストレス、水質汚染など生活全体を捉える必要があります。

シックハウス診断士になるには、シックハウス診断士協会が行っている、シックハウス診断士の資格を取得することです。就職の場は、建築関連企業となっています。

近年では、子どものアレルギー症状が多く見られており、シックハウスが問題視されています。安全で快適な住まいを要求する人たちが増えており、今後もますますシックハウス診断士のニーズは高まっていくでしょう。

資格名

シックハウス診断士

分類

民間資格

受験資格

<診断士>シックハウス診断士補の資格保持者
<診断士補>特になし

試験内容

<診断士>(1)総論 (2)建築分野 (3)生物・結露分野 (4)測定分野 (5)免疫分野 (6)医療分野 (7)家政分野 (8)日常分野 (9)シックハウス診断士の役割
<診断士補>(1)シックハウス症候群 (2)化学物質 (3)関連法規 (4)結露 (5)生物的要因 (6)アレルギー (7)一般的対策 (8)測定、診断

試験日

<診断士>12月
<診断士補>6月、12月

試験料

<診断士>10,500円
<診断士補>9,500円

試験地

全国約30箇所

合格率

<診断士>約11%
<診断士補>約60%

問合せ先

特定非営利活動法人 シックハウス診断士協会 082-832-6277