住まいに関するスペシャリスト

住まいに関するお仕事、2種類。それぞれの仕事内容やその職に就くための道のり

ハウジングアドバイザー

ハウジングアドバイザーとは、モデルルームや住宅展示場で、お客さまに建物の説明を行ったり、家を買うときのアドバイスをする専門家です。

お客さまからの要望を聞いて、住宅に関する様々な情報提供を行います。契約が成立すると、税金や資金繰り、法律上での手続きのことなどもアドバイスします。

モデルルームのコーディネートや、学校・公園といった周囲の住宅環境についての情報集めも大切な仕事です。ハウジング・メーカーの住宅相談窓口で、相談に乗ったり不動産の売買を行ったりもします。

ハウジングアドバイザーになるには、特に資格は必要ありませんが、宅地建物取引主任者やインテリアコーディネーターの資格を持っていると、就職・転職のときに有利になるでしょう。

職場には、ハウジング・メーカーや不動産会社、仲買業者などがあります。モデルルームの案内役では、アルバイトを雇っているところもあります。

顧客との打ち合わせや土日出勤などがあり、勤務時間は不規則になりがち。住宅購入に関しては、金額も大きいということもあり、責任感をしっかり持つことが求められています。

女性のハウジングアドバイザーの進出も増えており、今後も活躍が期待されていくでしょう。

リフォームコーディネーター

リフォームコーディネーターとは、インテリア改装や住宅の増改築において、専門的な アドバイスをするスペシャリストです。

お客さまの好みのインテリアコーディネートに合わせて、快適な住まいになるように心がけます。仕事の流れとしては、お客さまの要望を聞いてリフォームのプランニング、見積もりを行います。

リフォームコーディネーターになるには、住宅設備機器会社やハウジングメーカーに就職することです。リフォームコーディネータを目指すための専門学校もあります。

資格は、インテリアコーディネーターやインテリアプランナーを取得していると、仕事に役立てることができます。また近年では、介護保険によるバリアフリー改装を行うことが多くなっているので、福祉住環境コーディネーターを取得することによって、仕事の幅が広がるでしょう。

住まいで快適な暮らしが出来るように、リフォームすることはとても注目を浴びている分野で、テレビ番組に出演するリフォームコーディネーターもいます。

建物に関する基礎知識はもちろん、デザインセンスや設計力、プレゼンテーション能力などが求められます。

女性のきめ細やかさや生活感覚が活かせる仕事なので、今後も女性のリフォームコーディネーターの活躍の場は、ますます広まっていくことでしょう。